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Gekikoh Dennoh Club Vol. 7 (Japan) (Track 01).bin
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1999-06-15
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8KB
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236 lines
%CUT:-DTEN.CUT
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最後の激電の電天だから、と勢いにまかせてキーボードをたたいてみると、肩
までたたかれそうな文章がドクドクダラダラ。おっと、出血多量になる前に、な
?
んとかせねば。そのような訳で、以下、救急処置済みの電天。▲「激電」として
.7
の最終号のCD-ROM。組み立てはじめる前からナントナク感じていたのだが、今回
の円盤は、ちょうど180°逆方向を向いている。ごく個人的見解ベクトルに対し。
7
▲こいつを迎えることで、私の中の「CD-ROMの電脳倶楽部」というまるいやつが、
ようやく、(位相が)π進んだ。などという軽口まじりの解釈も出来なくもない。
21
ともあれ、これからも、まるく収まらない電脳倶楽部を読者と一緒に組み立て続
?
けたい。▲てな具合でいかがなモノだろうか。ともあれ、今後もアレコレいいな
がらも、これまでに携わった100を越える誌面上と同じように「みんなでいろん
なものをわかちあう」事が出来る「新しい発表の場」を用意していきたい。覚悟
するよーに。
?
<舩本昇竜>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
▼はい。とりあえず、こんな感じでした。
%CUT:-+01.CUT ひとまず、
%CUT スーファミレベルぐらい
%CUT にはなれたかな…。
%CUT 果てしなく続く修行の
%CUT 日々なのでした。
%CUT 次はPS、SSレベルを
%CUT 目指そう!3D?
%CUT
%CUT
%CUT
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%CUT
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%CUT
%CUT
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%CUT
%CUT
%CUT
%CUT
機体のデザインに統一感 %CUT:-+02.CUT
がないぞー。ゴメンナサイ %CUT
BGは少ないぞー。 %CUT
背景はファミコンレベル %CUT
かな。カナシイ %CUT
でも、まあいいや。ゲー %CUT
ムは面白いから。開き直る %CUT
のでした。ヤレヤレ %CUT
%CUT
ていうか、Mitsukyさん %CUT
お疲れ様でしたー! %CUT
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%CUT
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%CUT
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%CUT
%CUT
%CUT
%CUT
%CUT
つーことで、有難うございました。
<すずき>
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▼ 俺とプリンとUPL
UPLの倒産を知ったのは1992年春の事でした。スペースインベーダーの頃か
らのゲームマニアだった私は、新しい物がほとんど出なくなったビデオゲームに
愛想を尽かしつつも、シューティングゲームという枠組みながら常に新規のアイ
デアを投入しプレイヤーに挑戦し続けるUPLというマイナーなゲームメーカー
の出すビデオゲームに心惹かれていました。その実験的な作品の数々は必ずしも
プレイの楽しさに結び付いていなかったり、新規採用のシステムが致命的な破綻
を起こしていたりと必ずしも成功とは言い難い面もありましたが、その姿勢にこ
そビデオゲームの未来があると信じていた私はUPLの出すゲームを支持し続け
ていました。
それが突然の倒産劇。確かにゲームセンターでUPLのゲームに人が付いてい
たという記憶は余りなく、ある程度予測していた事態ではありました。しかしU
PLが倒産したという事は、私にとっては「もう誰も私が遊びたいゲームを作っ
てくれない」という事を意味していました。そして「誰も作ってくれないなら自
分で作るしかない」という結論に達し、その年の夏に X68000CompactXVI を手に
入れました。そして X68000 を手に入れた直後にゲームを作り始めたのですが、
次第にゲームプログラミング以外の部分に興味を持つようになったりビデオゲー
ムに対する興味が少しづつ薄れていったりと当初の目的を忘れ、ビデオゲーム自
体からも離れていってしまいました。
そんな私への転機となったビデオゲームが2つありました。「バトルガレッガ」
と今号に掲載されている KJI さんの「魔法のシューター・プッチンプリン」で
す。前者はまたの機会に譲るとして、後者について語りますと、プリンは見る人
が見れば判る通り直系のUPL系ゲームデザインです。縦シューであるとかオメ
ガボーナスのシステムが似ているとか(このネーミング自体UPLの縦シュー
「オメガファイター」からの引用を含んでいるのですが)、そういった表層的な
部分だけでなく、常に「ハイリスク・ハイリターン」:つまり高得点を得るため
には危険なプレイを要求され、初心者は安全優先/上級者は得点優先のプレイが
行えるというビデオゲームが昔から持っていた二重性を基本思想とし、それを新
たなアイデアで実装する、という部分にUPLの面影を強く感じました(基本思
想自体は別に新しいものではなく、「ギャラクシアン」や「ディグダグ」の時点
で既に完成されていたものです。と言っても最近のビデオゲームでちゃんと実装
されている物はほとんど無いような気がしますが)。更に弾幕ボーナスや破壊力
0のボンバー、敵キャラが全て地上判定等、秀逸なアイデアが盛り込まれており、
かなり見るところの多いゲームであります。そして個人的には「UPLファンっ
てこの世に存在したんだ」という事が判ったのも嬉しい点の一つでした。
とまあプリンの面白さを文章で並べ立てるのも一つの手段ではありますが、折
角 X68000 があるのですから文章を書くよりプログラムで示すのが筋だろう、と
いう事で男弾は製作されました。ですから男弾はプリンの影響を受けているので
すが、そのままシステムを引用したりはせず(それはパクリ)その根本思想を理
解した上で別の実装を探る、という方向でゲームデザインされています。また、
プリンで表現されている思想に関して大筋では賛同するものの、細かい点で疑問
に感じる部分があったため色々違う部分もあります(例えばボンバーの扱いやオー
ルクリア時の残機ボーナスに対する考え)。そのような部分についても文章で書
いてもいいのですが、プレイすれば伝わる事ですので(伝わらなかったらそれは
私の表現力不足)、ここでは書きません。
音楽で、ある曲に対する返答となる曲をアンサーソングという事がありますが、
そういった意味では男弾はプリンやガレッガ、UPLゲームズに対するアンサー
ゲームと言えるかもしれません。ですから、もし男弾が面白い/つまらないと感
じたら、それをアンケート葉書に書いて送って下さるのも勿論結構なのですが、
折角 X68000 があるのですから是非ゲームを作って電脳倶楽部に投稿して下さい。
あなたの作った"新しい"ゲームをお待ちしております。
(Mitsuky/山口光樹)
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◇どおする?
コマツヒデ
<小松秀>
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● S44PLAY.X
怒濤の高品質化作戦の効果で、結構聴ける音が出るようになりました。
が、しかし、これを書いている時点では未完成だったりします。バグ取れない
っす。ぎりぎりまで粘るつもりですが、ドキュメントに書いた面積補間は入らな
い可能性が大。
● HAS060.X
HAS060.X は月刊電脳倶楽部の 134 号のほうに収録しました。
●『あのす』お試し版
オープニングのプログラムに S44PLAY.X のステレオ PCM 再生エンジンを搭載
しています。聴いてやって下さい。
<かまだ>
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今注目のキャラクターといえば、はづきちゃんですが、東北電力のエコアイス
も捨て難いです。じゃ!
〈中村隆生〉
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(EOF)